お花見

2021-03-30
おはようございます! 今日は黄砂がやけに多く感じる空模様ですが、せっかくの桜が満開なのでご利用者様に桜の花を近くで見て頂こうと思い職員さんたちに協力してもらいお花見を行います。  卓を用意してのお花見ではなく、ヘルパーさんのサービス時間のない時に目の前の公園の大きな桜の木の所で最高の笑顔で写真を撮って色紙に張り付けて、今年も春の訪れを迎えましたというお花見です。  外にお誘いした時は、怪訝な表情で拒否されますが実際に桜の木の下に行って花を見上げると皆さん顔がほころびます。やはり日本に長い間生活されていると桜の花は何も言わなくても感動を与えてくれるもんなんですね。 幼少から山や道、学校の校庭に桜の木が植えてあり、いたるところで桜の花がこの季節に咲いていて春だと感じることが出来る植物です。  私は幼いころから50歳まではそんな思いが薄かったのですが、50歳を過ぎたころから昔からずっーと桜が咲いている場所を通りかかると「お互い元気で良かったね」と声をかけてしまいます。  ご利用者様と桜の花を見上げていつもお伝えする言葉は             「今年も桜の花が見れました。来年も一緒に見ましょうね(*^。^*)」 です。ご利用者様からは「うん!来年も一緒に見よう!」と笑顔で答えてくださいます。  皆様が笑顔で来年もお花見出来る事を願います。
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