三方よし
2021-04-17
おはようございます!
今日はあいにくの雨、気温も今日明日と低い予想です。
皆様、体調崩さないようにしてください。
今日は、昨日ラジオで耳にした「三方よし」のお話をしたいと思います。
まず「三方よし」ってなんだぁ?ってことになりますよね。
これは、近江商人やユダヤの商人の基本的な考え方で、あのパナソニックの松下幸之助氏も会社の基本理念にしていた考え方です。
三方とは商売でいう、売り手・買い手・地域が良しということで、自分さえよければ良いという考え方ではなく【WIN WIN】の考え方です。
長く商売をするためには、周りの方の利益も考えて商売をしましょうってことですよね。
よく聞く話ですが、震災の遭った時にいきなり通常の何倍の値段でお客に商品を売る。お客は仕方なく購入するが震災が落ち着いた時にはその店はもう悪徳商店というレッテルで商売が継続できなくなる。これは自分の利益だけを考えているパターンの商売です。
この三方よしを私たちの事業で考えてみたら、売り手(居宅・訪問介護・施設)買い手(ご利用者様及び家族)地域(サービスエリア・地域の関連事業所)にあたります。
サービスを利用された方にアートで良かったわ。みわに入居できたよかったわ。アートに仕事の意依頼してよかったわ。と思っていただけるように今後も頑張っていきます。宜しくお願い致します。