8月, 2015|Monthly archive page年
【みわ】夏祭り2015
こんにちは!
8/19に恒例(2回目)の夏祭りを行いました。
出し物は…
恒例の輪投げ
今回初!ひもひき(はずれなし)
ベビーカステラ、キャベツ焼き、かき氷
昼食は少なめにしていただきました。丸玉さんご協力ありがとうございました。
普段小食な方もこの日はおかわりおかわりで
とっても幸せそうな表情で召し上がられていました^^
不味くなくてよかったです!!
輪投げも真剣!
職員も真剣に参加しました^^
そして【ひもひき】いい感じでそれぞれに喜ばれるものがあたり、喜んでくださったようです。
また来年もみなさんの笑顔がたくさんみれるよう楽しめる祭りを目指してがんばります!
↑ちゃんと停止線を守るM様
↑前のめりやる気満々M様
↑輪投げ姫さん^^
有料ホームの選び方 【コラム】5
こんにちわ
今日の有料ホームの選び方は、認知症の方の対応を見て職員のレベルを図るです。
介護の技術のレベルは実際受けてみないとわかるものではありません。
見学時にそれを見極めるのは、とてもとても難しいものだと思います。
もちろん職員の言葉づかいや動きなどでもわかることは多々あります
一番わかりやすいのは住宅型有料老人ホームで認知症の方の生活にどれだけ支援しているかを見てください。
具体的には張り紙や工夫のあとが見られるかです。
認知症の方の周辺症状はかなり個々で特色のあることが多いです。
言い換えればその人その人の認知症の周辺症状に対して個々の対応が必要となります。
例えば部屋へ帰れない人やエレベーターが扱えない方、いろいろな方がいらっしゃいます。そのまま本人の勝手だからと
放置しておくと他の方にの部屋に勝手に入っていったりエレベーターで館内をうろうろして使いたいときにエレベーターが使えない等
集団生活の上で他者に迷惑をかけてしまうことがたくさん発生します。
このような行為は認知症の方がしたくてやっているのではなく、わからないから仕方なくやってしまっている行為と考えるべきです。
大切なのは認知症の方でも自分の部屋を間違えないような工夫やエレベーターが扱いやすくなる工夫をその人その人に合わせて
事前に準備していきその人やすんでらっしゃる方のためにそういったことが起こらないようにする工夫が大切です。
例えば廊下や部屋の入口に本人の部屋とわかりやすくする印をつけたりぬいぐるみ等をぶら下げたり大きく名前を書いたり
各階に特徴をつけて何階かわかりやすくするなど、相手に合わせた工夫することで認知症の方でも他者に迷惑をかけずに日常生活を営むことが可能なのです。
大切なのはその人に合わせてどうしたらよいのかを考えていくことであり、その考えた結果が廊下にある矢印や部屋の入口に貼ってある工夫やエレベーターに貼ってある紙やシールなのだと思います。
利用者さんのことをよく考えて実行に移しているホームほど張り紙やシールがたくさんあります。
見栄えは決してよいものとは言えませんが、僕は職員さんの工夫した努力の結果が見えてくるので、やさしい張り紙がたくさんしてあるホームが大好きです。
認知症でない方もそのような職員さんがたくさんいるホームのほうが、自分のためにいろいろ考えてくれるので安心できますね。
有料ホームにいったら是非廊下や壁や部屋の入口などにやさしい張り紙がたくさんあるか探してみてください。